PCの最小構成とは
CPU
CPUクーラー
メモリ
電源
(グラボ)
であることは周知の事実ですが、ここに
(ケースの)Power SW
が必要なことってあまり言われていなかったりしないと思います(個人的には)。
この間組んだ時にPower SWを挿していなかったため起動しなかったというトホホな話をしたいと思います。
構成
i7 6700
虎徹markⅡ
H270 トマホ(白)
crusialの白メモリ8GB*2
NE650G
(corsair 275R)
まずマザボにCPU、クーラー、メモリを取り付け。
次に電源を接続しました。(ATX 24pinとCPU 8pin)
この状態で起動せず。(当然)
マザボ上にあるEZ Debug LEDも点灯せず。
当時の自分にはなぜLEDが点かないか全く分からなかったのでこのタイミングで修理依頼し、修理依頼から3~4週間程度で帰ってきました。
実は、CPUを取り外してグリスを拭くときにCPUピンを折っちゃっていたのですが、運良く無償修理となりました。(購入3か月超えているので本来は有償)
しかし、いや、でも、なぜ初自作でもないのにこのようなミスをしたのか、おかしい、と考えてみたところ、
前組んだマザボ(H170I-PRO)は電源を繋いだ状態(つまり、ケースのPower SWを押していない)でマザボ上のLEDが点灯するというもので、
今回組もうとしたマザボ(H270 tomahawk(以下略))は電源を繋ぎ、Power SWを押してから初めてマザボ上のLEDが点灯するというものだったからだという結論になりました。
ATX24pinとPower SWを繋いでマザボが遂に光った時の画像。
また、ASRock B450 SteelRegendにはマザボ上に(チェック用の)LEDがなかったのでどこが故障しているのか、最近のマザボは見ても正常なのか故障なのか分かりにくくなってきているのかもしれません。(ハイエンドマザボは知りませんが)
最小構成で起動チェックするよりも一旦ケースに全部組み込んでから起動してみるという方が結局良かったりしそうです。
以上、最小構成時Power SWを繋ぐ必要がないと思っていたトホホな話でした。